〈会場〉 富山県民会館ホール(富山市新総曲輪4-18)
〈参加費〉 無料
〈定員〉 900名 〈主催〉 富山県
立山連峰と雨晴
現存する日本最古の歌集「万葉集」。
その編纂に深く関わったとされる大伴家持は、
越中国に赴任した5年間で、
越中に関わる223首にものぼる秀歌を詠んでいます。
今年は、大伴家持の生誕(718年)から1300年を迎えます。
これを記念し、県では、
万葉集の編纂に込められた想いを次世代に継承するために、
「大伴家持文学賞」、「高志の国詩歌賞」を創設しました。
記念式典の開催を通して、現代に生きる県民が、
万葉集から故郷の歴史や文化を学び、
富山への想いや誇りを深めるとともに、富山から全国へ、
さらに世界に向けて家持と家持が詠んだ
本県の魅力を発信します。